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大腸がつまって起こる便秘

・大腸がんなどで腸がつまって便秘になることがある。
・一番怖いタイプの便秘。
・大腸がんで起こった便秘であれば、早急に手術が必要。



大腸がつまって起こる便秘
(原因)

大腸がんなどで腸がつまって便秘になる。

大腸の術後やクローン病などの病気で、良性の狭窄(せまくなる)が起こって便秘になることもある。


(症状)

腹痛、腹満、便が出ない、ガスが出ないなどの症状が起こる。

(治療)

大腸がんであれば、なるべく早く手術するしかない。

良性の狭窄で、軽症のものであれば、内視鏡で広げて治療することが多い。重症の狭窄の場合には、手術が必要となることもある。





(解説)

便秘の原因にはいろいろなものがありますが、その中でも一番怖いのは「進行した大腸がんによる便秘」です。

ある程度の年齢の方が便秘になった場合、かならず大腸内視鏡検査を受けておく必要があるのはこのためです。


また、このタイプの便秘は、薬で治ることはありません。
狭くなったところを何らかの手段で解除する必要があります。


また頻度は高くないのですが、裂肛を長年放置して肛門狭窄が起こったり、極端に複雑な痔ろうがある場合にも直腸や肛門が狭くなり、便秘を訴える方がいます。

この場合、肛門科で手術を受けるしかありません。



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