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大腸憩室について

・大腸の壁の一部が腸の外側へポケット状に突き出した状態。
・多くの人が持っているものであり、症状がなければ治療の必要はない。
・まれに出血、腹痛、炎症などが起こることがあり、その場合には治療が必要。



大腸憩室 (どんな病気か)

大腸の壁の一部が弱くなり、腸の外側へポケット状に突き出したものを大腸憩室という。


(症状および治療)

大腸憩室はほとんど無症状で治療の必要はないが、多数の憩室がある人だと腹痛の原因となることもある。

まれに憩室に細菌が繁殖して腹痛や発熱を起こしたり(大腸憩室炎)、憩室から出血(憩室出血)したり、憩室が破れて便がおなかに漏れる(穿孔)ことがあるので、この場合には治療が必要となる。






(解説)

大腸の壁の一部がポケット状に突き出した状態を、大腸憩室をいいます。

大腸内視鏡検査を行う際に大腸憩室を認めると、落とし穴のように見えます。


大腸憩室は非常に頻度の高い疾患であり、とくに70歳以上の方ではほとんどの方に見つかるものなので、大腸憩室が見つかっても心配することはありません。

また、大腸憩室は腹痛や炎症、出血といった問題を起こさない限り、治療の必要もありません。



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