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扁平コンジローマ

・梅毒感染によって起こる病気。
・抗生物質で治療を行う。手術は必要ない。


扁平コンジローマ 扁平な隆起が肛門のまわりにできたり、裂肛のような傷ができたりする。

通常は陰茎などにできることが多い。

(どんな病気か)

梅毒に感染してしばらく時間がたつと、全身に梅毒が広がって全身の各臓器にいろいろな症状が起こる。

肛門周囲にもこのような症状が起こることがある。

扁平な隆起が起こる場合もあるし、裂肛のような傷を作ることもある。この場合通常の裂肛とは異なった外見の潰瘍をつくる。


(診断と治療)

血液検査にて、梅毒感染の有無を調べる。
HIVに感染している可能性が高いので、この検査も必ず行う必要がある。

手術の必要は無く、梅毒の治療に準じて抗生物質の内服薬で治療を行う。




(解説)

扁平コンジローマは、梅毒が原因となって起こる病気です。

昔の文献を読んでいると時々お目にかかるので、昔は割と頻度の高い病気だったと思われます。
最近ではこの病気はかなりまれなものとなっており、私も数例しかお目にかかったことはありません。

扁平コンジローマは陰茎などの生殖器に発生することが多い病気です。この場合泌尿器科で治療が行われます。
いっぽう扁平コンジローマが肛門に発生した場合、肛門科や性病科で治療が行われることもあります。

この病気の治療には手術は必要なく、抗生物質の内服で治療を行います。





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