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この場合、肛門からの出血や、生理的な出血が考えられます。 大腸の検査法のなかで最も精度の高いのは大腸内視鏡検査です。 この大腸内視鏡検査で異常がなかったわけですから、本当に「心配する必要はない」と考えていいでしょう。 大腸内視鏡検査を受けても異常がなかったのに、なぜ便潜血検査が陽性になるのでしょうか? まず考えられるのは、肛門からの出血です。 痔核や裂肛から目に見えない程度の出血が続いていたり、便を採取するときにたまたま肛門の表面がこすれて少量の出血があった場合には、便潜血反応は陽性になります。 また、大腸には生理的な出血もあります。 正常の大腸であっても、ごく少量の血液が分泌されている場合があり、これが便潜血検査でひっかかる可能性もあるわけです。 いずれにせよ、便潜血検査より圧倒的に精度の高い大腸内視鏡検査で異常がないことがはっきりしたのですから、心配する必要はありません。 「便潜血検査・注腸造影検査について」の関連記事 便潜血検査で、2回検査したうち1回だけ陽性だったときは大腸内視鏡検査は必要?|便潜血検査で陽性でした。私は大腸がんなのでしょうか?|便潜血検査陽性の人は、確認のためにもう一回便潜血検査を受けるべき?|便潜血検査が陰性であれば、大腸がんの心配はないということですよね?|私は痔持ちです。便潜血検査が陽性だったけど、痔のせいですよね?|便潜血陽性で大腸内視鏡検査を受けたけど「異常なし」だったのはなぜ?|注腸造影検査で大腸ポリープを指摘。大腸内視鏡検査で異常なしだったのはなぜ?
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