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・大腸ポリープは、大腸内視鏡検査の際に同時に切除して治療できる。
・大腸ポリープを切除したあとも、定期的に検査が必要。
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大腸ポリープの多くは、キノコやイボのような形をしている。
(以下の図は、点線の部分を拡大したもの)
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大腸ポリープの茎の部分に電気メスの輪(スネア)をかける。 |
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スネアをしぼりこんでいく。 |
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電気を通して焼いて切除する。
痛みはまったく感じない。 |
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切除した大腸ポリープは回収して、顕微鏡で詳しく調べる。 |
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(解説)
大腸ポリープとは、大腸の管の中にできたキノコやイボのような形をしたできもののことを言います。
大腸ポリープにはいろいろなタイプがあるのですが、そのなかでもっとも多いもののひとつに「腺腫」というタイプのポリープがあります。
この「腺腫」は小さいうちは良性なのですが、放置しておくと段々大きくなり、将来癌になる可能性があるので治療が必要です。
大半の大腸ポリープは、大腸内視鏡検査の際に同時に切除できます。
私の所属している大腸肛門科専門病院では、毎年数千人の大腸ポリープ切除を行っています。
大腸ポリープ切除は痛みもなく、慣れた医師であれば一個のポリープを切除するのも数分間しか要しません。
良性の大腸ポリープや、ごく早期の大腸がんであれば、この大腸内視鏡検査で切除して治すことができます。
いっぽう大腸がんに進行してしまうと、ほとんどの場合腸を切る手術が必要となり、治療にかかる負担は大幅におおきくなってしまいます。
(参考:大腸ポリープと大腸がんの関係)
良性の大腸ポリープのうちに発見して治療するには、定期的に大腸内視鏡検査を受けることが重要というわけです。
大腸ポリープを切除した場合、その後も大腸内視鏡検査で経過観察が必要となります。
大腸ポリープを切除し、それが良性のものだった場合には、一年後くらいにもう一度大腸内視鏡検査をうけることをおすすめしています。
もし大腸ポリープができやすい体質であれば、一年後の検査でふたたび大腸ポリープが見つかることもよくあるのです。
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