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裂肛痔ろうとは

・慢性裂肛を放置しておくと、痔ろうになることがある。これを裂肛痔ろうという。
・裂肛痔ろうは手術しないと治らない。


裂肛痔ろう1 慢性の裂肛を長年放置していると・・・
裂肛痔ろう2 裂肛から細菌が侵入してトンネルが形成され、痔ろうになることがある。

これを「裂肛痔ろう」という。
裂肛痔ろう3 裂肛痔ろうのほとんどは浅いものであり、痔ろう分類の「I型痔ろう」に相当する。
裂肛痔ろう4 裂肛痔ろうになってしまったら、薬では治らない。
通常の痔ろうと同様に、手術が必要となる。

切開解放術を行って治療する。

痔ろうのトンネルは括約筋より浅い位置にあるので、変形のリスクはない。


(解説)

慢性裂肛を長年放置しておくと、そこから細菌が侵入してトンネルを作ることがあります。
これを裂肛痔ろうといいます。

裂肛のためずっと排便時に痛かったが、最近膿がでるようになった」と言って肛門科を受診された場合、この病気の可能性が高いです。

裂肛の手術を行うときに、いざ麻酔をかけてくわしく診察してみると、この裂肛痔ろうが隠れていたということも時にあります。
(裂肛の方は診察時に痛がることが多いので、術前に念入りな診察をおこなうのが難しいのです)

裂肛痔ろうは浅いものが多く、痔ろう分類の「I型」に属するタイプが大半です。

治療は、浅い単純痔ろうの手術と同様に、切開解放術で行われます。
このタイプの痔ろうは筋肉にかかってないので、変形のリスクなしで治せます。



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