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直腸脱の手術:ティールシュ法 (Thiersch法)

・直腸脱の手術:ティールシュ法について。
・ゆるくなっている肛門のしまりを補助するのが目的。
・通常デロルメ法や三輪-Gant法などと組み合わせて行われる。




ティールシュ法は、特殊な繊維を肛門周囲にリング状に留置して、ゆるくなった肛門のしまりを補助する目的で行われる。

ナイロン糸や、整形外科領域で使われる人工靭帯などが素材として用いられている。

ティールシュ法は単独でおこなわれることはまずない。

通常デロルメ法や・・・
三輪-Gant法とあわせて同時に行われる。


(解説)

このティールシュ法は、これだけ単独で直腸脱の手術として行われることはめったにありません。

この方法は通常、高齢者の直腸脱で肛門のしまりがきわめてゆるくなっている場合に、デロルメ法三輪-Gant法とあわせて同時に行われます。

イラストだけ見ていると単純な手法に思えますが、正しい位置に留置して、適切な肛門のしまりを得るには経験を要します。


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