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腸結核

・大腸に結核菌が感染して、炎症を起こす。
・腸結核が治癒したあとの瘢痕が見つかることがよくある。この場合治療は不要。
・活動性の腸結核であれば、肺結核に準じた治療が必要となる。


腸結核 炎症の部位に結核菌がいる。

結核菌がいなくなって治癒した後は、瘢痕(治ったあと)ができる。


(どんな病気か)
大腸に結核菌が感染して、炎症を起こす。


(症状)

下痢、発熱、腹痛など。


(診断)
大腸内視鏡検査で診断をつける。
組織をとって顕微鏡でしらべたり、結核菌の培養を行う。
胸部レントゲンや喀痰培養検査で、肺結核も必ず調べておく必要がある。


(治療)
非活動性の場合には治療の必要はない。
活動性のものであれば、肺結核に準じた治療を行う。
結核専門病院での治療が必要。






(解説)

大腸内視鏡検査を毎年多数行っていると、たまに腸結核の瘢痕(治ったあと)が見つかることがあります。
これは昔感染した結核が治癒したなごりであり、特に治療の必要はないものです。

非活動性の腸結核はときどき見つかりますが、活動性の腸結核に遭遇する機会は多くありません。





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